口から摂るカルシウムが不足すると、骨や歯を溶かして血中のカルシウムを補おうとします。その際、必要以上のカルシウムを溶かすため余分なカルシウムが細胞や血管、骨に入り込みます。これを「カルシウムパラドックス現象」といいますΣ(・□・;)
カルシウムパラドックス現象が引き起こす病気は大きく4つに分類されます
1 身体のカルシウムが溶け出す
→骨粗しょう症
2 細胞に付着して細胞の働きが低下する~老化・生活習慣病の根本原因~
→認知症(脳細胞が活性を失う)
→白内障(眼球に付着)
→糖尿病(インシュリン分泌が悪くなる)
→ガン・アレルギー・感染症(免疫細胞が活性を失う)
→結石(カルシウムが結晶化する)
3 血管に付着して動脈硬化を起こす~血管障害の根本原因~
→肩こり・冷え(血行が悪くなる)
→高血圧(血管が細くなる)
→脳梗塞・脳血栓・くも膜下出血・狭心症・心筋梗塞など(血管が硬くもろくなる)
4 骨に沈着して骨の変形・ズレなどにより神経圧迫を起こす~神経圧迫による障害の根本原因~
→内臓の働きを阻害(自律神経を圧迫)
→膝痛・腰痛・肩痛・手足のしびれ・骨化症(運動神経を圧迫)
単純に「遺伝だから・・・」と片付けるのではなく、ご家族の食生活を見直してみてください!すると、遺伝ではなく「カルシウムパラドックス現象」が起こっていたのかもしれません( ノД`)シクシク…
今からでも遅くはない!何故カルシウム不足になるのか?どれだけ摂取すればよいのか?骨密度が正常なのに簡単に骨折するのはなぜか?
その答えは当店の患者様は知っています!まだ知らないなら知ってください(*^^*)